「持ち込み」ってなぁに?

あけましておめでとうございます。
イノハウェディング プランナー&司会の笹川でございます。
本年も、よろしくお願いいたします。

もともと「もっと結婚式は自由にできる」という想いからはじまった、イノハウェディング。駅前でもない横浜市泉区の古民家レストラン猪之鼻庭も、たくさんの方に知っていただけるようになりました。来ていただいたみなさまに、感謝の気持ちでいっぱいです。
リニューアル後も、「プランのない結婚式」というコンセプトを受け継ぎ、きまりきったパッケージプランからではなく、好きなものをあつめた、それぞれにベストの披露宴を作り続けていきたいと、新年、心新たに、奮起しております。

さてさて、今日はイノハのこだわり、「もちこみ料、無料」「もちこみ自由」について。
「もちこみ料」とは、いったい、何の料金でしょうか?

お客様からは見えない部分ですが、カメラマンやお花、ドレスなど、通常は会場と契約している提携先があって、マージンが発生しております。お客様にカメラマン20万と見積もりにある場合、10万は会場へ入るという感じ。それは、会場が保障する提携先ということで、もちろん安心というメリットもあり、結婚式で利益をあげ運営している会場には必要な収入源になるのです。無料のフェアができるのも、この収入があるからです。
そこで、提携先以外から、お客様が何かをもちこむときには、たとえ、お客様の購入したドレスでも、なかなか無視できない金額の・・・けっこうびっくりする金額が「持ち込み料」として設定されていて、そんな高くなるなら、会場の提携先から選ぼうか、、、ということになるんです。イノハウェディングは、結婚式場ではなく、レストラン営業で運営しておりますので、その「持ち込み料」を無料にさせていただき、適正価格でいいものを提案していこう!ということです。

もちろん、プランナーの頭の中には、おすすめのお花屋さんやドレスショップ、ヘアメイクさん、カメラマンさんなどなど、たくさん信頼できる仲間がいます。ですが、マージン契約でつながった下請けの関係ではなく、お互い意見を言える、良きパートナーという関係。それぞれ得意分野で活躍するクリエイターの仲間なんです。会場がマージンをとらないことで、お客様に安い金額でご提案できるだけでなく、会場と業者の上下関係もなくなり、みんなでいい結婚式にしよう!という雰囲気になります。

それは、イノハウェディングが、結婚式で運営している会場ではなく、レストランだからこそできること。新婦が成人式に使われた振袖を持ち込まれたり、海外挙式で購入されたドレスをもちこまれても大丈夫。ちなみに、振袖を、結婚式でもつかっていただく、というのは、いつもお世話になっている、着物屋さんからのアイデアなんです。もちろん、売り上げは下がりますが、ご家族の想いがつまった、振袖を使うって、素敵なことですよね。

とにかくできる限り結婚式にお金を使わない美学、というわけではなくて、おめでたい披露宴で、こだわりたいことに予算を使う、ということに、力になりたいと思っています。もち込みが自由ということは、例えば、相場よりすごく高い値段のクリエイターをつれてきても、お支払いになる金額はそのままそのクリエイターさんに支払われるのです。憧れのクリエイターさんに、予算をかけるのも、ありですね。好きなものに予算をかけると、披露宴に、おふたりらしさ、があふれゲストの記憶にのこります。

そういえば昔、大阪の某ホテルで、司会者としてお手伝いした、新郎新婦。お二人ともお花屋さんに勤務されていて、列席者もお花屋さんがほとんど。予算の大半を生花につかったんじゃないか、というくらい、ゲスト一人一人のお皿に、ミニブーケが添えてあったり、司会台はもちろん、天井にも生花の豪華デコレーションで、ホテルスタッフもめずらしくて見学に入ったほどでした。そのかわり、お色直しは無し、演出はとてもシンプルなものでした。贅を尽くした富裕層の披露宴というわけではなく、お二人の共通の趣味でもあるお花にとことん予算をかけた、こだわりのご披露宴でした。

当時は、毎週毎週、違う会場で、時には1日2組の結婚式の司会をしており、10年以上たった今、すべてのカップルが記憶にあるわけでは、残念ながら、ないのですが、お二人らしさを追求した、お花屋さんの結婚式は、今、ブログを書いていて、鮮明によみがえるものでした。それは、きっと、お二人らしさを追求された披露宴だったから、ですよね。

派手婚もジミ婚も、たった1回の結婚式。好きなものに囲まれ、素敵なスタートを。
思い出の1日になりますように、誠意をもってサポートさせていただきます。

「こんなことできますか?」っていう、お問い合わせを楽しみにしております。

2020年元旦
イノハウェディング プランナー 笹川りえ@自宅

結婚記念日におもうこと

イノハウェディングをみつけてくださった、みなさま、ありがとうございます。
笹川でございます。

私ごとではございますが、先日、12回目の結婚記念日でした。
8歳の息子に、「結婚式の動画をみせて」といわれて
動画をとらなかったことを、思い出しました。

結婚式といっても、家族や友人に結婚の報告、ということが目的で
自分の姿を動画で残したいなんていう発想は、これっぽっちもなく、
「妊娠したのに結婚式キャンセルしないの?」とかいわれたりして
(今は授かり婚・ファミリー婚と選択肢がふえてうらやましいです)
写真で残すかどうかもまよったくらい。そんな私でした。


でも、12年たった今となっては、大好きだった母が他界したり・・・大学下宿時代には家族のように毎日顔をあわせていた友人とも、関東にきて、ほとんど会えなくなってしまったり・・・動画や写真を見たくなることよくあるんです。

あのときの私に、今の瞬間は永遠でないこと、記録に残す大切さを伝えたい。
ついでにもうひとつ!!当時、食べづわりの妊娠で太って太って、鏡もみたくもなかったその姿が、12年後よりやせていることも教えてあげたい(笑)

12年前 関西のとある会場にて

ちなみに、結婚式の衣装は、すでに他界していた祖母にも報告したくて、
祖母から母におくられた、振袖の帯をドレスに仕立ててもらいました。
わざわざ、兵庫県から都内まで着物ドレスのデザイナーさんに会いにいって・・・
フットワーク軽かったなぁ。デザイナーさんが有名になられて、代表作として、雑誌にも掲載していただき、祖母も喜んでくれたと自己満足。
着物にこめられた、家族の思いを受け継いでいけたらいいな。と思ってます。

当時は貸切邸宅ウェディングやレストランウェディングが流行りだした時代でしたが
私は、やっぱり和が好きで、会場はまよわず、畳があるところにしました。

尊敬する年上の友人に承認代表のサインをしてもらって、神様ではなく列席者に承認してもらうスタイルの人前式。会場に笑いがほしくて、誓いの言葉は、こだわったのを覚えてます。古民家にテーブル、おいしい和食、読まずにに渡した手紙、プランについていたのにパスしたケーキ入刀、今思えば、もちこみ料もたくさん使ったし、わがままさせてもらった、すごく贅沢な時間でした。

12年もたつと、あれこれうまくいかなかったり、悩みもたくさんありますが、
結婚記念日には、「誓いのことば」をみなおして、未来に進んでいけたらと思います。

御縁があって、イノハウェディングを担当させていただき2か月近くになりました。
仕事だからやっている、というわけでなく、自分が選んだ披露宴会場との共通点も多くて、本当に大切にしたい大好きな古民家なんです。猪之鼻庭を選んでくださる新郎新婦とは、なんとなく、価値観や波長があう予感がして、不思議と緊張することなく、どんなカップルがお見えになるのか、わくわくしてすごしてます。

会場見学、ご連絡いただいたみなさま、ありがとうございます。
それぞれのご希望に、ベストなご提案ができるよう、日々、準備しております。
お会いできるのを、楽しみにしております。


inoha  WEDDING プランナー 笹川りえ

披露宴の前に撮影

いろんなカップル

急に寒くなったり、また暖かかったり、11月も後半なのに、お洋服にまよう今日この頃ですね。inoha WEDDING 笹川です。

11月22日はいい夫婦の日、ということで、有名人のおめでたいニュースもいろいろ飛び込んできました。私が注目した入籍カップルは、「結婚式もしない、指輪も買わない」という方と、「幸せはお金で買える」と断言した方。どちらも、極端ではありますが、気持ちいいくらい「自分」があって、ある意味、いさぎよく、爽快でした。

大事なのは、「夫婦になる2人の価値観があっていること」
披露宴のお手伝いを長年させていただいて、そう感じます。

当たり前の演出も、二人がいらないなら、いらないでいい、そんなものに大金をつかって・・・と言われそうなことでも、二人が価値を感じているなら、それでいいんです。長い人生を一緒に歩んでいこうと決めたパートナーとのスタートになる披露宴は、お二人が「いいな」と思うスタイルを、話し合ってみてください。価値観が似ているということは、大事なことですよね。何を優先して、どこに予算をかけるかということは、結婚してからも、何度も直面する場面があるでしょうし、お互いの理想をさらけだし、あわない部分の摺合せ、歩み寄り、ができる2人って、素敵なご夫婦だなぁって、憧れます。

「プランのない結婚式」、これはもちろん「ノープランで無計画、適当にやります」ということではないんです。決まったパッケージプランがあって、ドレスはここから、お料理はここから、選んでくださいね。というスタイルではなく、好きなものを持ち込んだり、プランナーと一緒につくっていけるということです。お二人のお話の場に、まぜていただければ、こだわるならこんな選択肢、こだわらないなら、こういうやり方、などなど、ご提案させたいただきます。

「こんなこと、やってみたいんですが」
「ほんとは〇〇が苦手で、披露宴でやりたくないんですが」
そんなお問い合わせ、大歓迎です。

春夏にむけて、デートがてら会場の下見に、お気軽にお立ち寄りくださいませ。ご予約はお電話か、資料請求のフォームからお願いいたします。小さな会場ですので、下見の時と、実際の披露宴の担当者が違う!!というトラブルも、ございません。

お会いできるのを楽しにしております。

inoha WEDDING  プランナー/笹川りえ