結婚式をすれば離婚率は下がると本気で思っているプランナーの独り言

こんにちは。
inoha WEDDINGプランナーの神馬です。

最近、ご見学にいらっしゃるお客様がしっかりとブログやインスタなんかをチェックしてくださっていて、「ああ、もっとしっかり更新しなくちゃ!」と思っています。
どんな写真が興味深いでしょうかねぇ。人の手が、人の愛がこもっている温かい写真で幸せを発信していきたいものです。

さて、今日はタイトルにある通り。
明日は参院選ですが、もしわたしが選挙に立候補してポスターを作るとしたら、
【結婚式をマストに!日本中を幸せな空気に変えて行きます!】というキャッチフレーズを載せるかな〜なんて結構本気で考えてます。本気で。

何度かこのブログでも話していますが、婚姻件数に対して約半数しか結婚式をしていない今の世の中。
そして、3組に1組が離婚をしている世の中です。
テレビのニュースでは世界中のテロや日本でも結構残酷な殺人事件、人が人に危害を与える事件が毎日のように報道されています。
「ああ、こうやって人間て絶滅していくのかなあ。そろそろ人間の時代も終わりかなあ。」なんて考えたりもします。

私は基本的にめっちゃポジティブなハッピー人間なので、テレビのニュースなんか見ててほんとに嫌な気分になります。
もし宝くじが当たったら、一日中世界中で起きたハッピーなニュースや映像を届け続けるテレビ局を開局したいくらいです。

ちょっと話が逸れちゃいましたが、結婚式をすると離婚率が低下すると本気で信じている話。
結婚式って、あくまでも夫婦としての土台作り。建築の世界で言うと地盤改良からの基礎工事なわけです。
世の中のウェディングプランナーさんのほとんどは「結婚式がゴール」だと思って仕事をしてると思いますが、よく考えて欲しい訳です。
付き合って、プロポーズされて、入籍して。もしかしたら同時期にお子ちゃんもいるかもしれません。
それまでは、彼が、彼女が、相手のことを思いながらプレゼントやデートのことを考えて過ごしてきました。
それが【結婚】となると、相手のことを思うだけではなく、両親や親族のことも意識するようになります。
親御さんの元へ挨拶へ行って、両家顔合わせをしたり親族に挨拶に回ったり。結婚式をしない場合は、せいぜいこれくらいかな。

これが、結婚式をするとなったら、
・彼、彼女だけでなく第三者であるゲストのことを二人で考えなくてはいけない
・相手のリアルな金銭感覚を知ることになる
・結婚式というゴール(〆切)に向かって、相手がどれくらいのペースで物事を進めていくのか
・時間がないのに話し合いをしなきゃいけないとき、忙しい時にどんな態度になるのか
・・・などなど、とても文章にはできないくらいの感情が芽生えてくるわけです。
そして、結婚式を迎える頃にはしっかりとした夫婦としての基盤・基礎ができあがり、ようやくスタートとなります。

このプロセスをすっ飛ばしてしまうと、「子どもができたー」「家を買うぞー」「会社が倒産になっちまったー」などなど、夫婦として過ごす上で大なり小なり日々起こるイベントやトラブルをうまく乗り越えることができず、崩壊しやすくなってしまうのです。

「あんなにたくさんの人に来てもらったんだから簡単に離婚なんてできないよ〜」
という人もいます。間違ってはないと思います。「もう別れてやる!!ぷんぷん!!」となったときに、あの時の景色が浮かぶかそうでないかは結構大きい。
でも、結婚式をしたって離婚する夫婦はいます。うちの親だって、立派に結婚式やっときながら離婚してます(笑)

大事なのはあくまでも結婚式で夫婦の基礎を作ること。
派手な結婚式をすればいいわけじゃない。花嫁さまのやりたいようにすればいいわけじゃない。
しっかりと夫婦で意見、意志を持ってまずは結婚式という一つのミッションを達成させる。この想いがあるかないかが絶対大事。

もしかしたら、結婚式の準備をしているうちにあまりにも価値観の違いを感じるかもしれない。
例えば、ここに家を建てるぞー!と思って地盤を掘り下げてみたら地盤がゆるすぎてとても家が建てられる場合じゃないなんてこともある。
そうなったときに、「ああ、じゃあもう家は無理だねー。」となるのか、「なんとかしてこの問題を乗り越えよう!」となるのか。
結婚式を目前にした別れだってありえないことではありません。
私は離婚や別れに対して全然ネガティブな感情はなくって。それは、離婚した私の両親がそれぞれ新しいパートナーと人生を共にしていてとても楽しそうで幸せそうだから。
無理して無理して相手に合わせて、歪みがどんどん大きくなっていくときのほうがよっぽど辛い。

そうやって日本中の夫婦が逢うべき人と逢って結ばれたなら、どんなに素敵だろうか。
生まれてくる子どもは、問題を乗り越えながらも幸せそうに過ごす両親を見て結婚に憧れる。
そして両親と同じようなプロセスをこなして自分たちも夫婦として生活していく。
そこで生まれた子どもは仲良しな自慢のおじいちゃんおばあちゃんに憧れて、幸せそうな両親を大切にしたいという気持ちも生まれて・・・

これが、3世代、4世代・・・と当たり前のように続くようになったとき、きっと日本は笑顔で溢れる。幸せになる。
性別だって、貧富の差だって、人種だって関係ない。自分たちが納得いく相手とともに毎日を大切にしながら幸せに過ごす。

私はそんな日本の景色が見てみたい。
私がそんな景色を創り出したい。

結構、本気で思ってます。
30年、50年かけてもいいから日本人があたりまえに結婚式をする世の中を作る。
だから、inoha WEDDINGのお客様には「生涯の二人の応援団長ですから!」と心から伝える。

せっかく結婚という人生で一番大事かもしれないタイミングを共にすることができるのだから、その人達の幸せを全力で願う。

明日は参議院議員選挙の投票日。
私は立候補していませんが(笑)、投票に行きましょう。
「いれたいところがないから選挙に行かない」ということは日本人としてありえない。
どうしてもいれたいところがなければ、せめて白票でもいい。
とりあえず、あたりまえに選挙に行く世の中に。

日本で生活しているんだから、もっと責任を感じて。
自分で納得のいく生き方をして幸せになってほしいです。みんなに。

inoha WEDDING
ウェディングプランナー
神馬

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